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骨量について

骨量測定方法デキサ法に関する最新情報


骨粗鬆症かどうかを調べる方法の一つとしてデキサ法がありますがこの方法の詳しい説明はここhttp://0109na.xsrv.jp/honeheru/25/29/000024.php

で説明しています。





実はこのデキサ法では、検査の結果、脊椎圧迫骨折(これがあると、股関節骨折などの危険性が高まります)が見つかってもなかなか報告されにくいということがありました。



つまり、みすみす骨折の危険性を見逃していた可能性が高いということになります。



米Geisinger Medical CenterのEric D. Newman氏が、11月16日に開催された米国リウマチ学会のプレナリーセッションで発表した内容によりますと、この見逃されやすい脊椎圧迫骨折があるかないかを、デキサ法での検査の際、同じ装置で調べることができる方法を開発したそうです。



検査名はInstant Vertebral Assessment(IVA)となるそうです。

実際に装備された装置の紹介サイトはこちら

http://www.toyo-medic.co.jp/seihin/catg01/discovery.html

になります。参考になさってみてください。