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骨粗鬆症に関するQ&A

骨粗鬆症になったら必ず骨折するの?



まず、骨と筋肉は切っても切れない密接な関係にあります。

骨折する直接の原因は転倒することです。転倒した場合に骨量が少なくなっていると骨折してしまうのです。


ではなぜ転倒するのでしょうか?さまざまな原因が考えられますが、1番の原因は筋力が低下していることです。

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ですので、骨粗鬆症になったら必ず骨折するというわけではありません。骨粗鬆症になったことをなげくことよりも、骨についている筋肉の力を上げることが大切なのです。

しかも、幸いなことに筋力はどんなに歳をとってからでも運動することによって強くすることができます。

骨量を増やす事と同時に、運動やトレーニングで転倒しないような筋力を作ることも大切なことなのです。

さわやかライフ 奈良 
http://www.nenrin.or.jp/nara/sawayaka/life40/2.html

というホームページで、転ばない体になるための方法や、実際の運動方法などを詳しく解説してありますので、ぜひ参考になさってみてください。