骨粗鬆症(骨粗しょう症) 解説と最新情報!! > どんな症状がでたら骨粗鬆症の疑いがあるの? > 骨粗鬆症は自覚症状が出にくい病気。

どんな症状がでたら骨粗鬆症の疑いがあるの?

骨粗鬆症は自覚症状が出にくい病気。


実は骨粗鬆症は初期のガンなどと同じく、発病の最初の頃は殆ど自覚症状がありません。

骨の内部の海綿骨が減っていくには、とてもながい時間がかかるからです。
ですので、特に閉経後の女性の方は注意が必要です。

また、高齢者の方で一度骨折し、骨量が低いなどの症状がある方は、骨粗鬆症の自覚症状がある、ないに関わらず、治療を受けられることをお勧めします。

高齢者の方の場合、自覚症状がないからといって、骨粗鬆症をそのままにしておくと2年から3年であっという間に骨折しやすい体になってしまいますので、治療が必要になります。