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骨粗鬆症のガイドライン、その他おすすめの書籍のご紹介

年齢別による、薬での治療に関するガイドライン書のご紹介




このHPをご覧の方には、さまざまなご年齢の方がおられると思います。慢性の病気をお持ちの方(高血圧、糖尿病など)は年齢が上がっても、お医者さんからもらう薬の種類は、ほとんど変わらないのではないでしょうか?

しかし、人間の体は極端にいえば、毎日何らかの変化が起こっています。この毎日毎日の微妙な変化が、長い年月では大きな変化となって表れる事も多いのです。

ですので、本来は病気の治療が安定している場合でも、ある年月が経った場合にはその治療方法を見直すべきなのですが、なかなかそのタイミングをみのがしたり、自分にとって本当にこの薬は安全なのかなどの詳しい解説書がなかったりするのが現状です。
特に75歳以上後期高齢者の方専門の解説書は、なかなか見つかりません。

そこで、皆さんに紹介したいのが

 高齢者の安全な薬物療法ガイドライン〈2005〉

になります。

この本の特徴は

薬の
「有効性」(いかによく効く薬か?)
より
「安全性」(いかに安全な薬か?)

を重視した、ちょっと変わったガイドライン書になります。

特に75歳以上の後期高齢者のかたを主な対象者としていますので、該当される方は一度お読みになることをおすすめします。