骨粗鬆症（骨粗しょう症） 解説と最新情報!! > 骨量について > 骨量の正しいとらえ方
骨量について骨量の正しいとらえ方
例えば、病院での骨量測定の結果、お医者さんから「骨量が少ないですね」と言われても、決して動揺してはいけません。
一口に骨量といっても、先ほど述べたように、どういう機器でどういった体の部分をはかるかによって結果が変わってくるからです。
では、骨量をはかるときに大事なことは何でしょうか？
それは
�，匹竜ヾ錣如△匹里茲Δ文〆妻�法ではかったか？
��体のどの部分をはかったか？
の２点が非常に大事なポイントになってきます。
それでは骨量のはかり方にはどのような特徴があるのでしょうか？
まず、もっとも確実に骨量をはかることができるのが、DXA法で、背骨（腰椎）や足のつけ根の骨（大腿骨頸部）をはかる方法です。
次に骨量の目安となるのが、超音波法で、かかとの骨を測定する方法です。
そこで、おすすめの骨量測定の方法は
�，泙瑳蠏擇砲任�る超音波法で、足のかかとの骨量をはかってみる。
�△修海如△發掘峭�量が低い」と言われたら、DXA法やMD法などで、もう少し詳しく再検査す
る。
以上の２つの段階を踏んで、骨量をはかれば、ほぼ正確な骨量をはかることができます。
ですので、最初に書いたように、超音波法で「骨量が少ない」と言われても、そこで落ち込まず、再度DXA法などのX線法できちんと測定する方法が確実なのですね。
また、１回の検査をすべてうのみにせず、定期的にはかることが大事です。
はかる間隔ですが、閉経前の健康な女性で5年に１度くらいで大丈夫です。また、更年期より後10年ぐらいは年に１度ほどはかるのをおすすめします。
骨量が減るからといって、特別体に自覚症状が顕著に出るわけではありません。
知らず知らずのうちに骨量は減ってきますので、定期的に骨量をはかることは、骨折・骨粗鬆症を予防することにとても大事なことです。
最近では、家庭にいながら手軽に骨量を測定できる郵送キットがありますので、なかなか病院に行くことができない方は、そちらを使ってみる方法もありますね。
骨粗鬆症の郵送キットはリンク集のこちら
http://0109na.xsrv.jp/honeheru/links2/69/
で紹介してます。