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中外製薬が、月一回の骨粗しょう症治療注射薬を国内で申請したそうです


7月18日、中外製薬と大正製薬が、月1回の注射薬を国内申請したそうです。

薬剤の名前は、ビスフォスフォネート系骨吸収抑制剤イバンドロン酸ナトリウム水和物(開発コード:中外「RG484」、大正「CT-064」)で、ワンショットで投与できるそうです。

同じようなビスフォスフォネート系の、月1回の投与タイプの薬剤はアステラス製薬の「ボノテオ錠」、小野薬品の「リカルボン錠」があります。

国内申請によって、月1回で済む新たな薬の誕生も間近なようですね。
また、両社は注射薬ではなく、経口(口から飲む)での薬も共同開発しているそうです。
経口だとさらに、患者さんの負担が軽くなりますね。

詳しい情報はこちらになります。
http://www.mixonline.jp/Article/tabid/55/artid/42860/Default.aspx